2017年09月28日
キングコングから頂いた「パラダイムシフト」
「夢と情熱シニアビジネス経営コンサルタント」の青木です。
現代の日本は、過度な「ストレス社会」だと言われます。
精神疾患の患者が爆発的に増え、自殺者数も年間3万人に達するなど、人が人として生きにくい社会
だと論評する識者も増えてきているようです。
そして、そのような社会事情からなのか、
私も、特に若い世代(20代・30代)に「ストレス耐性」の低い人たちが増えてきたように感じることが多い今日この頃です。
その原因、理由は一体全体何なのでしょう?
弊社も、例に漏れず20代・30代の若い社員が多いので、決して他人事ではありません。
経営者として、彼ら彼女らに対する心の教育、育成について色々と思い悩む場面もあります。
そんな中・・・
とあるブログに出会いました。
お笑い芸人 及び 新進気鋭の絵本作家 西野 亮廣氏のブログです。
【ウィキペディア】より・・・
西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年7月3日[1] - )は、絵本作家[2]、俳優。お笑い芸人としては本名の西野 亮廣(にしの あきひろ)名義で、漫才コンビキングコングのツッコミ、ネタ作り担当として活動。相方は梶原雄太。絵本作家としてのペンネームはにしの あきひろ。
兵庫県[1]出身。吉本興業所属。身長173cm[1]、体重57kg[1]。
・・・・・・以下、西野氏ブログより・・・・・・
「西野さんは、よく世間から叩かれていますが、メンタルがやられることはありませんか?」
こういった質問を、よく受けるんだけど、
リリース後に受けるバッシング(ツッコミ)は、リリース前のテスト段階で、僕かスタッフさんかチビッ子が出したツッコミがほとんどで、想定内のツッコミが何十万、何百万個飛んできても、「それはね…」と説明できる準備ができているので、当然、体制が揺らぐことも、気持ちが揺らぐこともない。
ツッコミの場合は、「数」ではなくて、「質」が問題で、想定外の(テスト段階で出なかった)ツッコミが飛び込んできた時に、きっと僕らはオロオロする。
なので、たとえば今年で言うと、絵本『えんとつ町のプペル』を無料公開をした時に、「クリエイターが食いっぱぐれるだろ!」
「『お金の奴隷』とは何事だ!汗を流してお金を貰う人間を侮辱しているのか!」
といった声が星の数ほど届いたが、それはもうテスト段階で「こういう声が届くよね」という『ツッコミの候補』に入っていたので、日本中がお怒りになっても、何も問題はない。
こういう話をすると、すぐに「炎上を狙っている!」「炎上商法だー!」と騒ぐバカが大量発生するんだけれど、まさか「炎上させて、商品を売ってやろう」とは微塵も考えていなくて、たとえば無料公開の時でいうと、「まもなく無料公開が販売戦略の主流になるから、ここを受け入れないと、全員くたばると思いますよ」という提案だ。
その提案に「のる・のらない」は好きにすればいいし、僕は他人に時間を使いたくないので、他人の哲学に、干渉も、強要もしないし、争うつもりも一切無いが、想定内のミサイルを飛ばしてきたら、それは撃ち落とす。
ときどき、議論を無駄に長引かせることで生きようとする人がいて、そういう人の場合は無視するけど。
世の中を変えようと思うなら、バッシングは付き物だ。
既得権益で生きている人達がいて、世間の声の主導権は、その人達が握っている。
挑む人は、そういう条件の上で挑むわけだ。
その時、世間に叩かれて、気持ちがヘニャンと萎れてしまう人は、メンタルが弱いのではなくて、今回記事にした部分(予想できるツッコミ)の準備を単純にサボっているだけだ。
ただの準備不足。
メンタルには1ミリの問題もない。
ライオンの檻に飛び込んで、ライオンに噛まれて、「メンタルがやられた…」と嘆いているような奇妙な言動に見える。
噛むよ、ライオンだもの。
檻の中に飛び込もうとする人達は、
「ライオンがどういう感じで噛んでくるか? 」
「それに向けてどういった準備をしておく必要があるのか?」
それらを知っておく必要があって、そういったことを全て書いている『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~』という次代のサバイバル本がまもなく発売となります。
・・・・・・以上ここまで・・・・・・
さすがですね。西野氏。
僕も、「革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~」、早速買って読んでみようと思います(笑)
それはさておき・・・
芸能でも、広告でも、ビジネスでも、プライベートでも全てそうだが、
仕事で結果が出せる人、出せない人、プライベートでも幸せな人、不幸せな人の違いは・・
「メンタルが強い・弱い」ではなく、
【準備をしているか・してないか】の差なんだと。
何か、ストンと腑に落ちたというか、
僕にとっては、西野氏の言葉は、ある意味「パラダイムシフト」の瞬間でした。
そして、さらにイメージとして広がったのが、
あの日本人メジャーリーガーとして前人未到の記録を打ち立て、現在も活躍中のイチロー氏の姿。
野球と言う世界において、圧倒的な結果、クオリティー、超一流であり続けるイチロー氏。
彼も、試合で、本番で結果を出すために、この【準備】という行動に極めて精密にフォーカスしている。
試合の前日から、ありとあらゆる可能性、パターンを考え、イメージし、
当日は、誰よりも早くスタジアムに到着し、入念なルーティンワークを行う中で、試合への肉体、精神の【準備】を行う。
そして、そのルーティンの行動には毎日毎日、一切のブレがない。
メンタルのブレもない。
西野氏も、イチロー氏もそうだが、
それは、やはり誰よりも圧倒的にモノを考え、テストを繰り返し、しかるべき【準備】を行っているからこそ、
メンタルのブレがなく、超一流の結果を出せるのだろう。
僕は、そう感じた。
やはり、メンタルがブレる人、弱い人っていうのは、元々の性格や、先天的なものが原因ではないんだなと。
もっと言えば、元々ブレる人とか、弱い人が存在するのではない。
結果を出す上において、そのプロセスでの一定の「型」というか、「形」というか、「模範」みたいなものを学んでいない
だけなんだなという気がする。
いわゆる、「量稽古」が足りないということ。
なのに、それを他者のせいにしたり、自分の精神の弱さのせいにするのは、僕は完全なる「逃避」であると考える。
だって、逃げる方が楽だしね。
自分の体面や、精神は守れるかもしれないけどね。
でも、一時逃げても、結局は長い目で見れば何の解決にもならない。
自分の目の前にある壁は、自分で乗り越えない限り、人生は先に進めない。
その壁を避けてばかりいると、結局最後は自分に降りかかってくる。
現代は、自分たちが住んでいる日本の上空を平気でミサイルが飛び交う時代。
本当に「サバイバル」の時代に突入したなぁと感じる今日この頃。
って考えると、
もしサバイブできずに、自分の描く成功を勝ち取れなかったとしたら、最後に後悔するのは自分自身。
僕は、そんなのは絶対にイヤだ。
徹底的に【準備】して、最悪の事態も想定しながら、あらゆる対応策、オプションを用意しておく。
一昔前のホリエモンではないが、常に「想定内」と言える自分を作る。
そんなことを考えた。
考えて、考えて、さらに徹底的に考え抜く。
【ライオンの檻に飛び込んで、ライオンに噛まれて「メンタルがやられた」と嘆いているような奇妙な言動に見える・・
噛むよ、ライオンだもの】
【会社(社会)の檻に飛び込んで、会社(社会)に噛まれて「メンタルがやられた」】と嘆くのは、
そりゃ、噛むよ、会社(社会)だもの
と置き換えてみると、ちょっと文脈は変だけど(笑)、その意味が非常に良く分かる。
「メンタル問題」の答えが出て、僕は非常にスッキリした。
あとは、弊社で言えば、
あらゆることの【準備】のシステム化、フォーマット化への落とし込みかな。
キングコングには感謝です(笑)
現代の日本は、過度な「ストレス社会」だと言われます。
精神疾患の患者が爆発的に増え、自殺者数も年間3万人に達するなど、人が人として生きにくい社会
だと論評する識者も増えてきているようです。
そして、そのような社会事情からなのか、
私も、特に若い世代(20代・30代)に「ストレス耐性」の低い人たちが増えてきたように感じることが多い今日この頃です。
その原因、理由は一体全体何なのでしょう?
弊社も、例に漏れず20代・30代の若い社員が多いので、決して他人事ではありません。
経営者として、彼ら彼女らに対する心の教育、育成について色々と思い悩む場面もあります。
そんな中・・・
とあるブログに出会いました。
お笑い芸人 及び 新進気鋭の絵本作家 西野 亮廣氏のブログです。
【ウィキペディア】より・・・
西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年7月3日[1] - )は、絵本作家[2]、俳優。お笑い芸人としては本名の西野 亮廣(にしの あきひろ)名義で、漫才コンビキングコングのツッコミ、ネタ作り担当として活動。相方は梶原雄太。絵本作家としてのペンネームはにしの あきひろ。
兵庫県[1]出身。吉本興業所属。身長173cm[1]、体重57kg[1]。
・・・・・・以下、西野氏ブログより・・・・・・
「西野さんは、よく世間から叩かれていますが、メンタルがやられることはありませんか?」
こういった質問を、よく受けるんだけど、
リリース後に受けるバッシング(ツッコミ)は、リリース前のテスト段階で、僕かスタッフさんかチビッ子が出したツッコミがほとんどで、想定内のツッコミが何十万、何百万個飛んできても、「それはね…」と説明できる準備ができているので、当然、体制が揺らぐことも、気持ちが揺らぐこともない。
ツッコミの場合は、「数」ではなくて、「質」が問題で、想定外の(テスト段階で出なかった)ツッコミが飛び込んできた時に、きっと僕らはオロオロする。
なので、たとえば今年で言うと、絵本『えんとつ町のプペル』を無料公開をした時に、「クリエイターが食いっぱぐれるだろ!」
「『お金の奴隷』とは何事だ!汗を流してお金を貰う人間を侮辱しているのか!」
といった声が星の数ほど届いたが、それはもうテスト段階で「こういう声が届くよね」という『ツッコミの候補』に入っていたので、日本中がお怒りになっても、何も問題はない。
こういう話をすると、すぐに「炎上を狙っている!」「炎上商法だー!」と騒ぐバカが大量発生するんだけれど、まさか「炎上させて、商品を売ってやろう」とは微塵も考えていなくて、たとえば無料公開の時でいうと、「まもなく無料公開が販売戦略の主流になるから、ここを受け入れないと、全員くたばると思いますよ」という提案だ。
その提案に「のる・のらない」は好きにすればいいし、僕は他人に時間を使いたくないので、他人の哲学に、干渉も、強要もしないし、争うつもりも一切無いが、想定内のミサイルを飛ばしてきたら、それは撃ち落とす。
ときどき、議論を無駄に長引かせることで生きようとする人がいて、そういう人の場合は無視するけど。
世の中を変えようと思うなら、バッシングは付き物だ。
既得権益で生きている人達がいて、世間の声の主導権は、その人達が握っている。
挑む人は、そういう条件の上で挑むわけだ。
その時、世間に叩かれて、気持ちがヘニャンと萎れてしまう人は、メンタルが弱いのではなくて、今回記事にした部分(予想できるツッコミ)の準備を単純にサボっているだけだ。
ただの準備不足。
メンタルには1ミリの問題もない。
ライオンの檻に飛び込んで、ライオンに噛まれて、「メンタルがやられた…」と嘆いているような奇妙な言動に見える。
噛むよ、ライオンだもの。
檻の中に飛び込もうとする人達は、
「ライオンがどういう感じで噛んでくるか? 」
「それに向けてどういった準備をしておく必要があるのか?」
それらを知っておく必要があって、そういったことを全て書いている『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~』という次代のサバイバル本がまもなく発売となります。
・・・・・・以上ここまで・・・・・・
さすがですね。西野氏。
僕も、「革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~」、早速買って読んでみようと思います(笑)
それはさておき・・・
芸能でも、広告でも、ビジネスでも、プライベートでも全てそうだが、
仕事で結果が出せる人、出せない人、プライベートでも幸せな人、不幸せな人の違いは・・
「メンタルが強い・弱い」ではなく、
【準備をしているか・してないか】の差なんだと。
何か、ストンと腑に落ちたというか、
僕にとっては、西野氏の言葉は、ある意味「パラダイムシフト」の瞬間でした。
そして、さらにイメージとして広がったのが、
あの日本人メジャーリーガーとして前人未到の記録を打ち立て、現在も活躍中のイチロー氏の姿。
野球と言う世界において、圧倒的な結果、クオリティー、超一流であり続けるイチロー氏。
彼も、試合で、本番で結果を出すために、この【準備】という行動に極めて精密にフォーカスしている。
試合の前日から、ありとあらゆる可能性、パターンを考え、イメージし、
当日は、誰よりも早くスタジアムに到着し、入念なルーティンワークを行う中で、試合への肉体、精神の【準備】を行う。
そして、そのルーティンの行動には毎日毎日、一切のブレがない。
メンタルのブレもない。
西野氏も、イチロー氏もそうだが、
それは、やはり誰よりも圧倒的にモノを考え、テストを繰り返し、しかるべき【準備】を行っているからこそ、
メンタルのブレがなく、超一流の結果を出せるのだろう。
僕は、そう感じた。
やはり、メンタルがブレる人、弱い人っていうのは、元々の性格や、先天的なものが原因ではないんだなと。
もっと言えば、元々ブレる人とか、弱い人が存在するのではない。
結果を出す上において、そのプロセスでの一定の「型」というか、「形」というか、「模範」みたいなものを学んでいない
だけなんだなという気がする。
いわゆる、「量稽古」が足りないということ。
なのに、それを他者のせいにしたり、自分の精神の弱さのせいにするのは、僕は完全なる「逃避」であると考える。
だって、逃げる方が楽だしね。
自分の体面や、精神は守れるかもしれないけどね。
でも、一時逃げても、結局は長い目で見れば何の解決にもならない。
自分の目の前にある壁は、自分で乗り越えない限り、人生は先に進めない。
その壁を避けてばかりいると、結局最後は自分に降りかかってくる。
現代は、自分たちが住んでいる日本の上空を平気でミサイルが飛び交う時代。
本当に「サバイバル」の時代に突入したなぁと感じる今日この頃。
って考えると、
もしサバイブできずに、自分の描く成功を勝ち取れなかったとしたら、最後に後悔するのは自分自身。
僕は、そんなのは絶対にイヤだ。
徹底的に【準備】して、最悪の事態も想定しながら、あらゆる対応策、オプションを用意しておく。
一昔前のホリエモンではないが、常に「想定内」と言える自分を作る。
そんなことを考えた。
考えて、考えて、さらに徹底的に考え抜く。
【ライオンの檻に飛び込んで、ライオンに噛まれて「メンタルがやられた」と嘆いているような奇妙な言動に見える・・
噛むよ、ライオンだもの】
【会社(社会)の檻に飛び込んで、会社(社会)に噛まれて「メンタルがやられた」】と嘆くのは、
そりゃ、噛むよ、会社(社会)だもの
と置き換えてみると、ちょっと文脈は変だけど(笑)、その意味が非常に良く分かる。
「メンタル問題」の答えが出て、僕は非常にスッキリした。
あとは、弊社で言えば、
あらゆることの【準備】のシステム化、フォーマット化への落とし込みかな。
キングコングには感謝です(笑)
【人生は、自分独自の物語を生み出し、編纂しつつ、歩むことでいつか好転する】
【ビジネス×看護師という新たなブランディングを手に入れる】
【予定調和をぶっ壊せ!】
【being】を考え続けることの大切さ
「自責思考」を因数分解してみた
改めて、【継続は力なり】を心に刻んでみる
【ビジネス×看護師という新たなブランディングを手に入れる】
【予定調和をぶっ壊せ!】
【being】を考え続けることの大切さ
「自責思考」を因数分解してみた
改めて、【継続は力なり】を心に刻んでみる