2017年09月29日
【being】を考え続けることの大切さ
「夢と情熱シニアビジネス経営コンサルタント」の青木です。
前回は、【物事を成し遂げる、あるいは結果を出す為に大切なことは、メンタルではなく「準備」である】
というお話をしました。
ただ、西野氏やイチロー氏のように、圧倒的な【準備】を行い、超一流の結果を出せる人もいれば、
その一方で、たいした【準備】もせず、お気軽に結果を求めようとする人が世の中多いのも事実です。
実は、昨日ブログを書いた後で、
その「準備を行う人」と「準備を行わない人」の違いって何だろう?って、ずーっと考えていました。
そこで、ひとつの概念が頭をかすめました。
それは・・・
【being ・doing・having】 という考え方です。
【being】とは、日本語で言う「あり方」「存在」を指します。
【doing】とは、「行動」
【having】とは、「所有」「持ち物」
という意味になります。
僕がこの考え方を知ったのは30代に入ってからです。
とある知人経営者に教わりました。
皆様は、この【being】 【doing】 【having】 の3つの中で、どれにフォーカスして日常生活を
送っていらっしゃるでしょうか?
ちなみに、
僕自身、その昔若かりし頃は、完全に【doing(行動)】と、その結果として得られる【having(所有)(持物)】にフォーカスして生きておりました。
「成功したい!」
「金持ちになりたい!」
「人に認められたい!」というモチベーションの中で、
「どう行動すればそうなれるのか?」
ひたすらそれだけ考えて、毎日を過ごしていたように記憶しています。
「どう行動すれば売上があがるのか?」
「どう行動すれば部下はついてくるのか?」
「どうすれば、会社は大きくなるのか?」
いわゆる、即物的に「HOW?」を自分に投げかけて、ひたすら【doing(行動)】していたんだろうと思います。
でも、ある時・・
【doing(行動)】 【having(所有・持ち物)】 以上に、
【being(存在・あり方)】が、さらに大切であるということを教わりました。
【自分は、そもそもこの世の中においてどういう人間でありたいのか?】
【自分は、会社において、どういう存在でありたいのか?】
【自分は、社会に対してどういう価値を提供できる人間でありたいのか?】
この【being(存在・あり方)】を考え始めた時から、
僕自身の「世の中」「社会」「人」に対してのアプローチの方法が変化していったような気がします。
ちなみに、最も明確に変化したと感じるのは、
「自分視点」から「相手視点」への変化でした。
「自分の欲求を満たす」というフォーカスから、「相手の欲求・幸せを満たす」にフォーカスが切り替わりました。
このような【利他の精神】は、特に経営の世界、ビジネスの世界においては、極めて必要な原理・原則なのですが、
この【being(存在・あり方)】を常に意識し続けていったからこそ、僕自身も変化できたのでしょう。
思うに、西野氏にしても、イチロー氏にしても、
この世の中で超一流の結果を残す人は、恐らくというか間違いなく、
この【being(存在・あり方)】が明確になっている人ではないでしょうか。
だからこそ、そういう人は、
その【ありたい自分】が明確であり、そしてそのプライドがとてつもなく高いので、いつでも、どんな状況でも、
【準備】を怠ることなく、メンタルもブレることなく、高いレベルで結果を出していくるのだと思います。
ある人は、このようにも表現します。
【being(存在・あり方)】とは、すなわち【志(こころざし)】そのもなのだと。
どれだけ能力があり、技術・ノウハウを持っていても、
【志(こころざし)】の低い人は、長い目で見たら世の中では大成しない、成功できないのだと。
僕が、メンターから教わった言葉があります。
【目線は低く、そして志(こころざし)は高く】
僕が、常に日々、自分の言い聞かせていることです。
僕は、これからも【being(存在・あり方)】を追究し続けていきます!
皆様は、いかがお考えでしょうか?
前回は、【物事を成し遂げる、あるいは結果を出す為に大切なことは、メンタルではなく「準備」である】
というお話をしました。
ただ、西野氏やイチロー氏のように、圧倒的な【準備】を行い、超一流の結果を出せる人もいれば、
その一方で、たいした【準備】もせず、お気軽に結果を求めようとする人が世の中多いのも事実です。
実は、昨日ブログを書いた後で、
その「準備を行う人」と「準備を行わない人」の違いって何だろう?って、ずーっと考えていました。
そこで、ひとつの概念が頭をかすめました。
それは・・・
【being ・doing・having】 という考え方です。
【being】とは、日本語で言う「あり方」「存在」を指します。
【doing】とは、「行動」
【having】とは、「所有」「持ち物」
という意味になります。
僕がこの考え方を知ったのは30代に入ってからです。
とある知人経営者に教わりました。
皆様は、この【being】 【doing】 【having】 の3つの中で、どれにフォーカスして日常生活を
送っていらっしゃるでしょうか?
ちなみに、
僕自身、その昔若かりし頃は、完全に【doing(行動)】と、その結果として得られる【having(所有)(持物)】にフォーカスして生きておりました。
「成功したい!」
「金持ちになりたい!」
「人に認められたい!」というモチベーションの中で、
「どう行動すればそうなれるのか?」
ひたすらそれだけ考えて、毎日を過ごしていたように記憶しています。
「どう行動すれば売上があがるのか?」
「どう行動すれば部下はついてくるのか?」
「どうすれば、会社は大きくなるのか?」
いわゆる、即物的に「HOW?」を自分に投げかけて、ひたすら【doing(行動)】していたんだろうと思います。
でも、ある時・・
【doing(行動)】 【having(所有・持ち物)】 以上に、
【being(存在・あり方)】が、さらに大切であるということを教わりました。
【自分は、そもそもこの世の中においてどういう人間でありたいのか?】
【自分は、会社において、どういう存在でありたいのか?】
【自分は、社会に対してどういう価値を提供できる人間でありたいのか?】
この【being(存在・あり方)】を考え始めた時から、
僕自身の「世の中」「社会」「人」に対してのアプローチの方法が変化していったような気がします。
ちなみに、最も明確に変化したと感じるのは、
「自分視点」から「相手視点」への変化でした。
「自分の欲求を満たす」というフォーカスから、「相手の欲求・幸せを満たす」にフォーカスが切り替わりました。
このような【利他の精神】は、特に経営の世界、ビジネスの世界においては、極めて必要な原理・原則なのですが、
この【being(存在・あり方)】を常に意識し続けていったからこそ、僕自身も変化できたのでしょう。
思うに、西野氏にしても、イチロー氏にしても、
この世の中で超一流の結果を残す人は、恐らくというか間違いなく、
この【being(存在・あり方)】が明確になっている人ではないでしょうか。
だからこそ、そういう人は、
その【ありたい自分】が明確であり、そしてそのプライドがとてつもなく高いので、いつでも、どんな状況でも、
【準備】を怠ることなく、メンタルもブレることなく、高いレベルで結果を出していくるのだと思います。
ある人は、このようにも表現します。
【being(存在・あり方)】とは、すなわち【志(こころざし)】そのもなのだと。
どれだけ能力があり、技術・ノウハウを持っていても、
【志(こころざし)】の低い人は、長い目で見たら世の中では大成しない、成功できないのだと。
僕が、メンターから教わった言葉があります。
【目線は低く、そして志(こころざし)は高く】
僕が、常に日々、自分の言い聞かせていることです。
僕は、これからも【being(存在・あり方)】を追究し続けていきます!
皆様は、いかがお考えでしょうか?
【人生は、自分独自の物語を生み出し、編纂しつつ、歩むことでいつか好転する】
【ビジネス×看護師という新たなブランディングを手に入れる】
【予定調和をぶっ壊せ!】
キングコングから頂いた「パラダイムシフト」
「自責思考」を因数分解してみた
改めて、【継続は力なり】を心に刻んでみる
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【予定調和をぶっ壊せ!】
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「自責思考」を因数分解してみた
改めて、【継続は力なり】を心に刻んでみる